こんにちは。
まだ全快とは言えないなぁ。
皆さんはいかがお過ごしですか?
紅い彗星です。
大学院の修士課程の論文をなくして、試験にしようという動きがある、とか。
(試験に合格後、面接してお終いだそうで、論文を書かない)
博士課程に進む学生を前提としているそうですが。
理由は、試験の出題範囲を幅広くすることで、幅広い知識を持った博士を作り上げる、だそうな。
無理でしょ。
そもそも、産業界とのミスマッチなんて当たり前で、そういう要望に応じた学生なんて元々育ててきてないし。
教授が学生を育てることに対して、期待しすぎ。
博士課程まで進む人間の大半は、修士課程で就職が決まらない状態だった人でしょ。
(元々、社会になじまないタイプ)
試験に変更したくらいで、それが変わるとは思えないし。
むしろ、就職活動して、内定をいくつか取ってきた学生を博士課程に進学させる条件にする、くらいのことしたら、変わるかもね。
それでは、またね。